コーンビームCT（CBCT）
プランメカ・プロマックス
3D MID

CBCTとは？

1. 顎顔面の専用画像。
2. 回転アームに取り付けられたデジタルX線スキャナー。
3. コーンビームはX線ビームを円錐状に照射します。

患者の準備

1. 画像化を妨げる可能性のあるもの（金属物、宝飾品、眼鏡、ヘアピン）をすべて取り外します。
2. 補聴器と取り外し可能な義歯を取り外します。
3. 妊娠の可能性がある女性は知らせます。

CBCTの利点

1. 骨の診断に非常に役立ちます。
2. 従来のCTに比べ、顎顔面の画像化に多くの潜在的な利点があります。
3. X線ビームを制限：小さな領域（ROI）をスキャンするように調整できます。
4. 高速スキャン時間：7〜30秒。
5. 線量削減：従来のファンビームCTに比べ、最大98％削減されました。
6. 画像の精度：ボクセルで記録されたデータにより、再フォーマットされた画像の作成が可能です。
7. 画像のアーティファクトを低減：モーション・アーティファクトが削減されました。

CBCTの適用

1. 口腔全体や顔の骨の特徴を3D解析。
2. インプラント埋入のためのサージカル・ガイドを製作。
3. 歯内診断および治療のために歯を3D観察。
4. 埋伏歯の診断と治療。
5. 下歯槽神経とオトガイ孔の位置の特定。

プランメカ・プロマックス 3D MIDでできること

1. 2Dプログラム
i. OPG撮影、咬翼
ii. 顎関節
iii. 副鼻腔
iv. セファロ分析

2. 3Dプログラム
i. 子供と大人のための3Dによる歯科:歯、顎、顔。
ii. 3Dによる耳、鼻、咽喉、副鼻腔洞、気道、中耳、側頭骨、椎骨