歯科と口腔外科

LSCデンタル・センターは、広範囲にわたる歯の問題に対して、高レベルで専門的、かつプロフェッショナルでパーソナルなケアを提供する、歯の総合治療センターです。

歯科医師をはじめとする歯のスペシャリストたちによるチームは、皆さんがいつも素晴らしい笑顔でいられるようにお手伝いすることを目標としています。また、歯の治療だけでなく、健康な歯を維持していくにはどうしたらよいかを皆さんにお伝えし、その理解を深めていただく努力もしています。LSDには歯の治療に関する最高の専門医とスタッフが揃っています。その専門家チームは一丸となって、皆さんのさまざまな疑問や相談にお応えします。例えば、歯の外科治療、歯の病気の予防、内科の病気をお持ちの方の歯科治療、歯肉の治療、あるいは歯並びの悩みなど、個人的な相談もお受けします。

当センターには、治療に必要な最新の技術が揃っています。レーザー機器のほか最新の３次元Ｘ線は、高解像度のデジタル画像によって正確な診断を可能にし、さらには放射線被爆も少なく抑えられるなど、素晴らしい治療効果を示しています。また、コンサルティングや指導などを通して、患者やご家族の方が歯に関する正しい知識を得て、ご家庭でもデンタルケアを継続できるようにするなど、より総体的な治療を提供します。

利用可能なサービス
審美歯科 歯のホワイトニング        光照射　歯科で行うオフィス・ホワイトニング        自宅で行うホーム・ホワイトニング        無髄歯のホワイトニング ベニア インレーとアンレー       金属：貴金属／金、半貴金属、非貴金属       セラミック：E-Max、ジルコニア
歯内療法 根管治療 再生歯内療法 亀裂歯の管理
歯科インプラント インプラント埋込手術 インプラント人工歯の製作 サイナス・リフト手術 骨増強手術
一般歯科 一般的な歯科検診と口腔検査 診断検査 歯科サービス       口腔内レントゲン（咬合、根尖）       オルソパントモグラム（OPG）       側面位頭部X線       コーン・ビームCT断層撮影（CBCT）（3D歯科レントゲン） 歯科衛生教育と実演 歯石除去と口腔予防 歯と同色の詰め物 単純あるいは複雑な抜歯 知覚過敏症の治療 緊急歯科治療 クラウンやブリッジの再接着
レーザー歯科
小児歯科 歯科衛生教育 歯のクリーニングと予防 歯科修復治療 乳歯の根管治療 全身麻酔下での歯科治療
歯周病治療（歯肉治療） 歯周ポケットのデブライドメント（歯肉ポケットのディープ・クリーニング） 歯周病手術（歯肉手術）       歯肉切除術／小帯切除術（過剰な歯肉組織の除去）       歯肉歯槽粘膜形成術（歯肉移植手術）        歯冠長延長術       歯周組織再生誘導法（歯肉の再生治療） 骨の再生治療 審美的な歯肉の治療 歯周ポケットの縮小手術 グラグラする歯の治療 歯肉後退と歯槽骨喪失の治療
予防歯科 フッ化物療法 トゥース・ムース フィッシャー・シーラントの塗布
補綴（歯科補綴） 可撤性義歯       アクリル       コバルトクロム       弾性樹脂 ポスト・アンド・コア（支台築造）治療 クラウン／ブリッジ       フル・セラミック：E-Max、ジルコニア        — メタル・セラミック：貴金属／金、半貴金属、非貴金属       金属：貴金属／金、半貴金属、非貴金属
歯列矯正 歯列矯正の評価と相談 矯正治療（歯列と咬合の矯正）：       マイナー・トゥース・ムーブメント(歯の小矯正)のための取り外し可能な装置       従来型の金属装具       セルフ・ライゲーション・ブラケット装置（デイモン・システム）       歯の色の装具（セラミック・ブラケット装置）       見えない装置（透明な矯正装置） 顎顔面矯正歯科（顔の側面像の矯正）       顎の問題をもつ子供のための機能的矯正装置による治療       顎の問題をもつ大人のための歯と顎の矯正（下顎矯正の管理）
口腔外科および顎顔面外科 埋伏歯（未萌出歯）の外科的除去 歯科外傷の治療 歯科治療後の合併症（歯槽痛）の管理 口腔顔面痛の治療 歯、口腔、顔面の痛みの診断と治療（顎関節（TMJ）症の診断と管理） 顎関節（TMJ）症の治療 口腔内の包嚢、腫瘍、潰瘍および病変の検査 医療関連患者、院内患者および心身障害をもつ患者の歯科治療 全身麻酔下での歯科治療 心臓手術前および放射線療法前の患者の歯科治療 口腔病変の切開生検および切除生検 顎顔面矯正手術の相談 インプラント治療のためのサイナス・リフト手術
その他 閉塞性睡眠時無呼吸の管理

知覚過敏の原因

象牙質知覚過敏症とも呼ばれる知覚過敏な歯は、多くの要因によって起こり得る進行性疾患です。歯は通常、歯を保護する外層のエナメル質と、内層の象牙質および神経終末を含む歯髄からできています。象牙質が保護層であるエナメル質を失い、神経終末が高温、低温、酸性、または粘着性の食物にさらされると、象牙質知覚過敏症が発生します。象牙質知覚過敏症の最も一般的な原因は、以下のとおりです。
1. 虫歯
2. 不適切な歯磨き、あるいは歯ぎしりによる歯の摩耗
3. 酸性の飲食物の摂取による歯の酸蝕
4. 歯肉後退
5. 歯科治療後の過敏

症状ではなく、原因を治療する

欠損した歯を放置した結果

欠損した歯をそのまま放置すると、噛み方の変化から虫歯、食べ物の衝撃、顔立ちの変化に至るまで、微妙で不可逆的な結果をもたらします。このことは、外観的および機能的観点から私たちに影響を与える可能性があります。欠損した歯を放置した場合の結果は、以下のとおりです。
1. すき間部分の顎の骨の喪失
2. 歯が欠損した部分に周りの歯がずれ込んでくる
3. 顔貌の変化
4. うまく話すことができない
5. 栄養を適切に摂取できない
6. サイナス（上顎洞）の拡張
7. 顎関節の問題による慢性頭痛

歯のホワイトニング

歯のホワイトニングは、さまざまな理由で変色した歯を白くするための美容的な処置です。歯の色を改善するための最も重要なステップは、変色の原因を適切に特定することです。歯の変色の最も一般的な原因は以下のとおりです。
1. プラークと歯石による変色
2. ニコチンによる着色
3. 外因性の着色（食品や飲料の着色料によるもの）
4. 外傷による変色
5. 小児期の抗生物質の使用
6. フッ素症による変色
7. 不完全な歯の修復（クラウン、歯の詰め物、ブリッジ）

長期にわたる美容的処置を始める前に、歯科専門家によって変色の原因を特定し、適切な診断を受けることが重要です。最も一般的な歯科用ホワイトニングの治療は以下のとおりです。
1. 歯科で行うホワイトニング治療
2. 専門的に調剤された持ち帰り用ホワイトニング剤
3. 市販のホワイトニング剤

口臭

口腔からの悪臭は、口腔衛生が不十分なことや、食事、病気などによる多因子性疾患です。研究によると、多くの成人が人生のどこかで口臭を感じています。口臭の最も一般的な原因は次のとおりです。
1. 口腔衛生が不十分
2. 歯周病
3. 喫煙
4. 病気によるもの